こういった例は、現役生では多く見られるもので、この状況におちいってしまうと、合格発表の時に悲しい思いをすることになることが多いようです。
スポーツ推薦などの特殊な例を除き、入試の合否の鍵を握るのは入学テストだけだといっても過言ではありません。
学校の定期テスト成績は良いが、実力テストや模試で良い結果が出ないという皆さんには、定期テスト期間だけその場限りの勉強をすることをやめ、いち早く全国的なレベルの基礎を構築することを足掛りに、最終目標である大学受験に照準を合わせて日々の学習を積み重ねていくことをお勧めします。
大学受験は「そのときに出された問題で何点とるか?」が全てです。
今、あなたに必要なものは、受験生にとって何が本当に必要なのかを理解することなのです。
それは自分の努力次第…と思い込みがちですが、ちょっと今までの勉強態勢を振り返ってみてください。
さまざまな用事で予備校の授業についていけなくなったとか、高校の進度と違うため落ちこぼれてしまったとか、100人単位の大規模授業のため、本当にわからない所を質問することすらできないなど、努力不足などといった「自分のせい」ではない部分で、成績を上げることができなかった客観的な理由も発見できるのではないでしょうか?
文理eスクールでは、インターネットビデオ指導でポイントをついた講義を選んで受講することができます。また、IPITは個別指導なので、わからないところをわかるようになるまで徹底的に質問・相談することができます。
また受験生の最大の敵である不安を解消するため、さまざまな説明会・資料提供(定期テスト対策問題など)・学習相談などを実施していますので、気軽に相談でき、成績アップはもちろん、合格が実現できるのです。