「パソコンが動かなくなったんですけど、どうしたら良いでしょうか?」とお問い合わせをよく頂きます。パソコン本体のトラブルは本来パソコンメーカーにお問合せ頂いた方が良いのですが、お問合せをする前に対処できる方法はいくつかありますので、ご紹介します。
※ここで紹介する方法はあくまで一般的な方法です。記載事項によるトラブルについて当スクールでは一切の責任を負いかねますので、自己責任によって行って頂けますようにお願いします。
アプリケーションが動かない場合
タスクマネージャーを起動する場合の操作方法は色々ありますが、マウスが動く場合は画面下のツールバーを右クリックして起動、キーボードが動く場合にはCtrl+Alt+Delete(同時押し)で上の画像の画面になりますので、矢印キーで選択してEnterキーで起動させます。
実行中のアプリケーションが無い場合
アクセスランプはパソコンのメーカーによってある場所が様々ですが、ランプの近くにあるマークは右の図のようなものが書いてあるのがほとんどです。インターネットの表示が遅い、リンクをクリックすると表示できないなど、一般的に「重い」状態になった場合の基本的な解決方法を紹介します。
パソコンのスペックや状態で表示ができない場合とは別にブラウザの状態によって表示が遅れる場合があり、この状態が悪化すると個別授業が上手く受講できなかったり、映像授業が閲覧できなかったりする場合があります。
インターネットを閲覧する場合、次回に同じページを素早く表示するための情報をブラウザが蓄積していきます。これをキャッシュ情報と言いますが、これが貯まり過ぎるとメモリが圧迫されるため、HDDへのアクセスが必要となって表示速度に遅延が生じるようになります。
回避方法としては、ブラウザの設定でキャッシュを消去しましょう。ブラウザを閉じた時に、キャッシュがクリアされるように設定しておくと良いでしょう。
Flash PlayerがWindowsをシャットダウンすると消えてしまうという事例が報告されています。実際に受講生の中でも昨日は普通に受講できていたのに、今日になってFlash Playerのダウンロードを促されるといったお問合せがあります。
具体的な原因は分かっていませんが、Windowsを起動するときのセキュリティソフトの動作関連や、ブラウザを終了や起動した時の動作関連、Flash Playerインストール時などが考えられます。
解決方法としては、Flash Playerのアンインストールと再インストールですが、ユーザーアカウント制御を無効にすると解決するということも報告されています。
ここではFlash Playerのインストール方法を説明します。
個別指導の画面で右のような画面が表示された時はFlash Playerが正しく動作していません。
改善が見られなければ、再インストールが必要となりますので、リンクかボタンをクリックしてFlash Playerのダウンロードページに移動します。
画面中央にある「Google chrome を既定のブラウザとしてインストールし、Internet Explorer には Google ツールバー をインストールします。」のチェックを外してから、画面右下の「今すぐインストール」をクリックします。
インストーラーの画面が表示されたら、一番上の選択肢にマークが入っていることを確認して「次へ」を選択します。
インジケーターバーが100%になれば完了です。
右のようなウィンドウが開きますが、閉じてしまって問題ありません。
「Adobe Flash Playerのダウンロードで問題が発生した場合は、ここをクリックしてください。」と書かれている画面が開いたままになっていますが、この画面も閉じましょう。文理eスクールではスムーズに映像授業と個別授業を受講していただくにあたって、受講生のパソコンの一般的なサポートを行わせて頂く場合があります。
よくある質問やお問合せフォームからのメールで解決しない場合や、早急な解決が必要な場合にお電話での対応や、実用に応じて当スクールから遠隔操作にて受講生のパソコンを診断させて頂く場合がございます。
遠隔操作をする場合にTeamViewerというソフト使用しています。
TeamViewerについては公式サイトでご確認ください。
